カードゲームって面白い!〜いつまでも子供でいいじゃない〜
タイトルどおり趣味のお話。
人の数だけ趣味の形がある。人は「何か」に面白みを感じてる。
趣味の内容だけではなく「なぜ面白いのか?」を書きたいと思います。
ただの紙、されど紙。お金だってそうでしょ?
20代の世代の方なら馴染み深いとおもいます。
遊戯王、ポケモンカードゲーム、金色のガッシュベルなど様々な種類がありました。
その前にカードゲームってなんぞや?何すんの?集めるだけ?みたいな人へ
★カードゲームの遊び方★
①まずやりたいカードゲームを決めます
②一緒にやる友達を見つけます
③カードを買います。集めます。
④決闘!!!!!!
ここで意識してほしいのは「集める」楽しさもありますが多くは
「決闘」(他人と戦うこと)がメインです。
ただの紙切れで遊ぶことのなにが楽しいの???わからん!ってなりますよね。
そんな人へ将棋や囲碁を思い出してください。
将棋や囲碁ならカードゲームより馴染み深いと思います。
ルールは単純ながらも勝つために必死に「考える」。
この駒どう動かそうとか、どうやって流れをつかもうとか
カードゲームやってるときの感覚は将棋や囲碁やってる感覚に近いです。
そしてカードゲームは「考える」ことが上記のゲームよりひとつ多いのです。
◎「デッキ」と呼ばれる自分が選んだカードの束を作る
このデッキを作るというのは将棋で例えると自分が使いたい駒を自由に選ぶ作業です。
大きな違いはカードゲームの場合は将棋と違って駒の数が膨大です。
つまり、カードの数だけ勝ち方が沢山あるのです。
ファッションみたいなものです。
「今日は勝負服!」とか「友達と会うだけだしラフなかっこで」みたいに
日常でも戦闘スタイルを決めますよね。
このデッキ作りでこうやって勝ちに行こう!!みたいなゲーム中の指針が決まります。
これめっちゃ大事です。つまり同じゲームをしていても勝ち方が全く違うので楽しいです。どのくらい違うのかゲームで例えるとドラクエとポケモンくらい違います。
方や世界を救う人間の話ですが、もう片方は強いポケモンのために卵を大量に孵化させる残酷ブリーダーの話です。たかが遊びと言えども本気なのです。
ここまで好きに書いてきましたがやはり子供が遊ぶものという認識が多いと思います。
いい年こいたおっさんが小学生と混ざって遊ぶ光景、異質ですよね。
最近はカードゲームをメインで遊んでいた世代が大人になっていき対戦相手にも困らなくはなってきましたが。
なにが言いたいかというとカードゲームという趣味も他の趣味と同じくらいの重みをもった趣味なのです。カードゲーム繋がりで人生が変わった人や10年以上の付き合いがある友人が出来たりします。めっちゃ考えるのです。
以上、自己主張でした。
久しぶりに文章書いたら難しい....